長年、日本社会人団体馬術連盟の運営などに関わってこられた新垣恒則さんが、日本の馬術界に貢献された方を表彰する令和4年度 日本馬術連盟功労者として表彰されました。
おめでとうございます!
新垣さんは神戸大学馬術部で活躍後、日本IBM株式会社へ入社。日本IBM馬術部に所属しました。日本社会人団体馬術連盟にて、長年、競技委員長を務めた他、理事・副理事長・顧問として多年に渡り、競技運営、国際親善に尽力されました。第3回 日韓社会人親善馬術大会では主将として日本選手団を率いて優勝に導くなど選手としても活躍されました。国際馬術連盟の障害審判資格を持ち、国民体育大会 馬術競技や全日本障害馬術大会など国内外で審判やスチュワードを務めるとともに、講習会等での指導・育成なども行なわれました。
一般社団法人 全日本学生馬術連盟、関東高等学校馬術連盟においても、主に競技会運営において中心となって連盟の発展に尽くされ、高校生、大学生、社会人の馬術振興に尽力され、日本馬術連盟 組成団体間の連携した馬術の普及活動にも貢献されました。
日本社会人団体馬術連盟においては、1998年より理事・副理事長を務められ、現在は顧問を務めていただいています。関西学生馬術連盟 理事・理事長・会長(1999年〜)、一般社団法人 全日本学生馬術連盟 理事・副会長(2004年〜)、関東高等学校馬術連盟 常任理事(2008〜)などを務め、各連盟の運営を通じ、日本における馬事と馬術の振興に貢献されました。