障害馬術初級者講習会を開催しました

1月22日-23日の2日間にわたり、秦野国際乗馬クラブ日本社会人団体馬術連盟主催 障害馬術初級者講習会を行いました。4団体から6名の参加で、各自のレベルに合わせて講習会は行われました。

初日は障害飛越前のフラットワークと飛越の基本練習を行いました。あいにく大雨でしたが馬場は貸し切りで、たっぷりとした時間の中、実技指導を受けることができました。

その後クラブハウスに移動し、クラブ長の小泉先生、チーフインストラクターの河戸先生の1時間を超える講義を受けました。講義は練習中に撮影された各自の騎乗姿をチェックしながら進められ、各自自分の修正ポイントを把握し、翌日の練習に備えました。

引き続き、クラブハウス内で懇親会を開催。初対面となる参加者も多く相互の懇親を深めると同時に、立食をしながらの先生との乗馬談義は時が経つのを忘れて続きました。

二日目は間歩の数え方等、下見のポイントから始まり、障害の連続飛越練習後、経路走行を行いました。前日の練習ならびに講義の成果が見事にあらわれ、参加者全員が見事に経路を走行することができました。

参加者一同、小泉先生、河戸先生の熱の入った、とても丁寧な指導に感激し、「また来年も参加したい」という声が多くあがりました。秦野国際乗馬クラブの皆さまにこの場を借りて改めて御礼申し上げます。

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